TODO登録すると、大事なことを忘れない
出来る住宅営業マンは、TODOを徹底活用する
新規の引合いがあったら、見込み度を確認し、
必要に応じて、アプローチします。
そのためにTODOを登録し、活用するのです。
今すぐ建てるお客様であれば、「面談」を設定して、
自社に決定して頂けるよう、1つ1つ詰めていく訳だし、
2年後、3年後といった「そのうち」のお客様であれば、
関係性が途絶えないように、ニュースレターを送ったり、 見学会に誘ったりします。
しかし、それらを全て記憶でやろうというのは、
無理な話です。
だから、TODO登録をして、そのTODOを消して行く訳です。
住宅営業お便り当番を使って、どんなことが出来るのかを含め、
TODO登録の活用方法を解説してみたいと思います。
TODOを登録すると、忘れない
新規の引合いがあったら、まず、建てる時期を
見極めないとなりません。
資料請求が入った場合は、資料を送るのか、
資料を送る前にメールをするのかといった判断があると思います。
また、新規顧客登録をして、そのまま、資料送付や
メール送信という作業をするなら、
TODO登録も必要ないでしょうが、直ぐに、
作業しないのなら、いつ資料を送る作業をするのか、
メールを送る作業をするのかを考えて、
TODO登録する必要があります。
活動手段を選び、相応しいタイトルをつけ、
実施予定日と、実施担当者を決定します。
そして、実施する「内容」も書いておきます。
住宅営業お便り当番には、注意を促してくれる機能があるので、
新規登録後、「1週間経過しましたが、新規の方は、どうなっていますか?」 と聞いてくれます。
つまり、新規の引合いがあったお客様は、
「今すぐ客」なのか「そのうち客」なのかを
見極めないと、営業が前に進まないからです。
TODOを消し込むと、営業が前に進む
新規の引合いがあったら、資料を送る、メールを送る。
あるいは、現場見学会来場者であれば、
その場で、初回面談のアポまで取れているかも知れません。
とすれば、初回面談のための準備ということが、
次のTODOかも知れませんし、
見学会の際に約束した資料の送付かも知れません。
また、見学会に来場してくれた「お礼ハガキ」の
郵送かも知れません。
住宅営業お便り当番には、新規顧客の引合い動機が、
「現場見学会の来場」ということであれば、
「見学会来場のお礼DM」が、顧客登録後、2営業日以内に
自動発送される仕組みになっています。
また、顧客登録から1週間後と、2週間後に、
「社長の挨拶文」「お役立ち情報」という2点セットで、
自動的に届く仕組みになっています。
そして、3週間後には、「社長の挨拶文」「お役立ち情報」
「見極めレター」の3点セットが自動的に届きます。
新規の引合い動機が「現場見学会」でない場合でも、
「来場お礼DM」や「お役立ち情報」「見極めレター」等を、
自動配信設定できますので、どんなアプローチをするか
考える際に、利用可能です。
そして、登録したTODOを1つ1つ消し込んで行くと、
営業活動が前に進んで行く訳です。
完了できないTODOは期日を変える
お礼DMとか、お役立ちレターなどは、自動的に発送されますから、
TODO登録の必要はありません。
ただ、自身で登録したTODOに関しては、
期日通りに作業を完成させることを基本にして、
期日通りに実施出来なかった場合は、完了期日を変更し、
その期日までに完了させる努力をする必要があります。
明確な理由もなく、「期日を延期」する行為は、
営業ステップとしては問題があるので、
なるべく「最初に考えた」期日通りに、TODOを処理するように
心掛けたいものです。
住宅営業お便り当番では、「未処理」のTODOは、
処理が完了するまで、ずっとトップページに表示されます。
重要顧客に対するTODOであれば、重要顧客の
「ラベル」も表示されます。
もちろん、完了期限を延期することも、
TODO自体を削除して、やらないということにするのも、 自由に出来ます。
しかし、「最初に考えた」期日通りに実施した方が、
営業チャンスを逃さないと思います。
時々見直して、TODOの変更をする
TODOは、最初に考えた通りに実施するのが
良いとは言っても、なんらかの理由で、
考えた通りに行動できない場合もあると思いますし、
お客様の状況が変わっている場合もあります。
そういった時は、TODOの内容そのものを変更すると
いう場合もあると思います。
大事なことは、お客様の状況を常に把握し、
営業を「前へ、前へ」と進めて行く努力をしないとならないと いうことです。
新規の引合いがあったら、ホットなうちに、
「今すぐ客」なのか、「そのうち客」なのかを見極め、
「今すぐ客」であれば、「自社と契約」する
余地があるのかどうか判断し、
可能性ありと考えたら、面談を設定する。
そして、「そのうち客」であると、判断したら、
管理客として、ニュースレター等を送り続ける設定にするのです。
定期的にステータスを見直す
ステータスの見直しは、とても大事です。
最初の引合いの段階では、
「見込み度」は、分かりません。
そこで、「今すぐ客」なのか「そのうち客」なのかを
見極めます。
そして、見極めがついたら、ステータスを「商談中」とか「管理客」に
変更し、それぞれ必要なフォローをする。
そして、商談中の方と契約が成立したら「契約」に切り替え、
工事が完了したら、「新築OB客」とか「リフォームOB」
といったステータスに切り替えて、
その後のフォローをするのです。
住宅営業お便り当番には、「おまかせ配送機能」というのがあり、
ニュースレターやDMを工務店経営者に代わって、
自動発送してくれます。
追客中の方や、OBのお客様には、毎月決まった日に
「代表挨拶」「ニュースレター」「チラシ」の3点セットが届き、
新築OB客には、定期点検の案内等が、自答的に
届きます。
そこで、ステータスの見直しが大切になる訳です。
いかがでしょうか?
住宅営業お便り当番では、電話をする
訪問する、メールをするといった
TODOを自由に、無数に登録することが出来ます。
営業を前に進めるためには、お客様の
建築時期や、成約の可能性を見極め、
資料を送ったり、面談を設定する必要があります。
そのためにTODO登録を活用する価値が理解頂けたでしょうか?
住宅営業お便り当番のTODO登録機能はとても便利です。
工務店に相応しい顧客管理システムは?
見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。
顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。
しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。
忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。
住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。