ニュースレターは、お客様に、自社のことを覚えておいてもらう
ためのツールであり、自社のことを知ってもらったり、
信頼してもらうために活用します。
何でもいいから送ればいいという訳ではなく、
家作りに役立つ情報とか、暮らしに役立つ情報を
送るのが基本です。
ニュースレターの挨拶文は、ニュースレターの
1記事として書く場合もあれば、
挨拶文として別添する場合もあります。
それ事態は、どちらでも良いと思いますが、ニュースレターにも
挨拶文にも役割がありますので、どう書くべきなのかといった
ことを解説してみたいと思います。
ニュースレターでは、売り込まない
見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
ニュースレターは、ニュースですから、
基本「情報提供」に徹することが良いとされています。
ニュースレターに各種の売込みが入っていると、
情報としての価値が低下し、
読まれなくなってしまいます。
従って、ニュースレターは、家づくりに役立つ情報とか、
暮らしを豊かにする情報に特化すべきです。
そして、自社が大事にする価値観のようなものも、
しっかりと伝わるような内容がいいと思います。
ニュースレターは、3点セットが基本
ニュースレターそのものは、ニュースですから、
売込み情報は入れるべきではないと言いました。
では、「売り込まない」のでしょうか?
いいえ、違います。
売り込みます。
しかし、それは、ニュースレターの中ではない訳です。
では、どこで売り込むのかというと、チラシを入れたり、
セールスレターを入れるのです。
ニュースレターは、3点セットで送るのが良いと言われます。
では、その3点セットが何かと言うと、
ニュースレターと、チラシまたはセールスレター、
そして、挨拶文な訳です。
挨拶文、ニュースレター、チラシの役割
ニュースレターに同封する挨拶文は、社長の人柄を感じさせるもの、
時事ネタ、会社の近況、スタッフの様子等が書かれていると
いいと思います。
そして、チラシもしくは、セールスレターで、
お客様に「手を上げて頂く」「行動を起こして頂く」ことを
促す訳です。
見学会やセミナー等の案内であったり、
何かのキャンペーンやセールで良いです。
挨拶文は、挨拶に特化し、ニュースレターは情報提供に特化する。
しかし、それだけでは、お客様の反応を取れないので、
チラシやセールスレターを同封する。
挨拶文は、人柄を感じさせるもの、時事ネタ等
ニュースレターは毎月1回送る訳ですから、
自分で原稿を作ろうと思うと、
毎回毎回、何を書こうかと悩むと思います。
そこで一番書き易く、ネタが切れないのは、
時事ネタを取り上げて、自分の考えを述べることです。
これだとネタが尽きません。
毎月出し続けることが大切
ニュースレターの発行において、一番重要なのは、
毎月出し続けることです。
思い出したようにタマに送っても、効果は薄いです。
日頃から、自分のことを覚えておいてもらって、
いざという時には、声をかけてもらえるように
するのです。
いかがでしょうか?
ニュースレターは毎月継続的に出すことが大事で、
ニュースレターの中では売り込まず、
売込みは、チラシやセールスレターを同封する。
そして、挨拶文は、出来れば、ニュースレターとは
別仕立てにして、時事ネタに、自分の感想を添えればいいと
いうことをご理解頂けたでしょうか?
挨拶文は毎月書く訳ですから、
時事ネタを取り上げるのが、
一番簡単だし、飽きもきません。
工務店に相応しい顧客管理システムは?
見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。
顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。
しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。
忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。
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