住宅営業 お便り当番

ITリテラシーが低いと考えられている
工務店業界においても、顧客管理の重要性を考えたり、

工務店向けのクラウドを使って、顧客管理しようという
流れが出てきました。

では、工務店向けのクラウドとは、どんなものがあって、
果たして、どの程度使えるのか？　詳しく解説してみたいと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
今まで顧客管理というと、社内のパソコンに、
データベースソフトや、エクセル、あるいは、

筆まめのような住所管理ソフトを使っていたという方も
多いと思います。

しかし、個人のパソコンで住所だけ管理しても、
しょせんは、盆暮れの挨拶状の印刷程度にしか使われません。

年賀状や暑中見舞いを出すのは、何のためでしょう？
それは、お客様と仲良くなるためであったり、

ご縁が切れないようにするためです。

とすれば、もっと頻繁に「お便り」を出すべきだと思います。
そして、その顧客データを「クラウド」で管理するのです。

工務店がクラウドを活用するということは、
社内にデータを保管しないということです。

いざと言う時のバックアップも自動で取られていますから、
データが消えるといった心配も、

よほどのことがない限りは、発生しません。

そして、事務所からでも、外出先からでも、
インターネットにつながるパソコンなり、スマホさえあれば、

簡単に「顧客情報」にアクセスできる訳です。

いつどんな要望があり、どんな工事をしたとか、
お客様の満足度は、どの程度であったのか？

そうしたことも大切な顧客情報です。

いいご縁が続いていれば、リピートの注文も入ってきます。

工務店がクラウド型の顧客管理システムを使う価値は、
システムの更新や、バージョンアップ、保守といった作業も

しなくていいということです。

不具合があれば、システムの提供会社が、
あっという間に直してくれますし、

便利な新機能がリリースされれば、あっという間に、
従来のシステムに追加してくれます。

今まで使っていたものに、プラスアルファされる訳ですから、
追加機能の操作方法に関しても、簡単に身に付ける
ことが出来ます。

工務店がクラウドを活用することは、
とても便利だと思います。

しかし、なかなか普及しないのは、
入力の面倒さだと思います。

ただ、顧客情報や、顧客との履歴が記載されていないのでは、
単なる名簿管理ソフトと同じです。

わざわざ工務店向けのクラウドを導入して、
名簿ソフト程度にしか使っていないとしたら、

とても勿体ないことです。

顧客の連絡先や、家族情報、建築計画なども、
重要な顧客情報ですが、

いつ、どんな資料を送ったとか、どんな電話をした、
どんなメールを送ったと言ったことが、

記録に残されていて、あとで、履歴を参照できるべきだと思います。

工務店向けに開発されたクラウド型顧客管理システムなら、
工務店の業務に適した機能が充実している筈です。

あとは、使うか使わないかの問題だと思います。

顧客情報や、履歴を記録、蓄積していって、
その内容を将来の営業に活かすのです。

クラウドであれば、情報の管理も、システムの保守も簡単で、
しかも、どこにいても、情報の「追記」や「参照」が

簡単です。

工務店向けクラウドの利用価値は、ご理解頂けたでしょうか？
ただ、どんなにシステムが優れていても、

顧客情報なり、顧客との「やりとり」を
記録に残していかない限り、

全くの宝の持ち腐れということになります。

おそらく、工務店向けクラウドも
タダではないと思います。

充分に活用して、料金以上の価値を享受したいものです。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理（ＣＲＭ）機能も、営業支援（ＳＦＡ）機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、ＤＭやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。

住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。