顧客情報を可視化すると、営業効率が上がる

顧客の情報が、社長の頭の中にしかないというのは、
とても効率が悪いと思います。

しかし、小さな工務店にとっては、そうしたことも、
普通だと思います。

顧客管理とか、顧客フォローと言ったって、
よくて、年末にカレンダーを届ける程度で、ほとんど何もしていない。

それで、顧客との関係性を維持し、リフォームかと、新築とか、
その後の各種、建築ニーズが発生した時に、

声を掛けてもらおうと思っても、無理があります。

顧客管理を何もやっていない工務店社長向けに、
少し書いてみたいと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
顧客情報とか、顧客の履歴といったことは、
のちのちのメンテナンスのためにも、

キチンと記録されていないとならないし、
相応しいタイミングで、

訪問するなり、案内するといったことが必要になります。

それが、社長の頭の中にしか入っていないとしたら、
顧客フォローはしないと決めているようなものです。

大工仕事の延長のような工務店なら、
保証とか、メンテナンスと言わなくても、

連絡があれば、気軽に行って、対応しているのかも知れません。

しかし、お客様からの連絡を待っているだけでは、
相応しいタイミングで、相応しい提案なり、

フォローは出来ないと思います。
やはり、顧客情報を可視化するべきだと思います。

情報の可視化とは、「文字」にするということです。
そして、その「文字」にした顧客情報を

必要な社員が、全員ストレスなく、アクセスできる
状態にするということです。

可視化するといっても、紙に書き出すというのは、
効率が悪いし、社内共有しにくい。

それに、検索もしにくいし、保管もし難い。

30年前なら、今のようにパソコンも普及してなかったし、
インターネットも発達していなかったので、

顧客カードを作って、顧客情報を紙に書く以外の方法は
無かったかも知れません。

しかし、今は、顧客管理システムや、営業支援システムといった
パソコンで動くソフトがあるので、

それを使わないという手は、ありません。

顧客管理システムを活用して、顧客情報を可視化すれば、
社長自身が楽になるし、

お客様も、相応しいタイミングで、相応しいフォローがしてもらえて、
助かるし、社員も楽だというものです。

「記憶」というのは、あいまいなものなので、
顧客情報が、社長の頭に入っているだけだと、

忘れちゃうし、変わっちゃって、使いものに
ならなくなります。

そうしないためにも、住所や連絡先、工事の内容、
お客様の人となり、自社との関係性等、

簡単なことだけでもいいので、社長の頭の中から、
アウトプットしておいた方がいいと思います。

社長がいなかったら、お客様の連絡先も分からない、
どんな工事をしたのかも分からない。

そんなことでは、どんなフォローをしていいかさえ分かりません。

いくら、建てた時は仲が良くても、
何もしないで、3年も経ったら、

すっかり忘れられているし、ご縁は切れています。

そうならないためにも、定期的にフォローすべきだと思います。

その「定期的」というのは、最低、月1回以上というのが、
普通です。

OB施主との関係が上手く行っている工務店は、
最低月1回以上の接触を計っています。

では、どうやって、月1回以上の接触を図っているかというと、
ニュースレター等のDMを発送しているのです。

毎月、用もないのに、お客様のお宅を訪問するとしたら、
お客様の方も、迷惑です。

最初の1,2回は、珍しさもあって、
気持ちよく迎えてくれるかも知れませんが、

そのうち、「何しに来たの?」といった感じになる筈です。

だからこそ、訪問しないで、ニュースレターを送るのです。
自社が元気に頑張っていることを伝える。

そして、忘れられないようにする。
そのために、最低、月1回以上、ニュースレターを
お送りするのです。

訪問するよりも、経費も掛からないし、
嫌がられません。

それでいて、関係性を構築できるのです。

顧客情報が、社長の頭の中にしかないという状態が、
いかに不味いかをご理解頂けたのではないでしょうか?

顧客情報は、社内共有できるように「可視化」する。
しかも、それは、紙に書き出すのではなく、

顧客管理システムを使って、デジタル化するのです。

すると、相応しいタイミングで、相応しい顧客フォローが出来る
ようになります。

工務店に相応しい顧客管理システムは?

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。

住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。

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