家族の情報を把握しておくと、お祝いが出来る
個別にバースデーカードも送れるのです
住宅営業の場合、最初からご夫婦揃って、
顧客情報が入手できるということは、
多くないと思います。
現場見学会の来場や、ホームページからの
資料請求といった場合でも、
最初は、奥さんだけとか、ご主人だけといった
ことの方が、多いかもしれません。
そして、商談が始まると、ご主人が登場したり、
奥さんが登場したりする訳です。
しかし、奥さんや、ご主人、あるいは、子供さんの名前などを
キチンと把握して、名前で呼んだり、
あとで、バースデーカードを送ったりしている
会社が、どの程度あるでしょうか?
おそらく多くないと思います。
だからこそ、お客様の家族構成を、しっかり把握することの
価値があるのです。
将来のために家族登録もしておく
最初に引き合いがあった際、奥様か、ご主人様の名前は
把握できると思います。
しかし、その後、何かに申し込みをして頂くか、
契約でもしない限りは、「決定権者」の名前さえ、
把握しないまま、商談が進むケースも少なくない筈です。
もちろん、初めて会った時から、「ファーストネーム」で呼ぶのも、
日本の文化から言うと、違和感があると思います。
だから「奥様」とか「奥さん」とか、「ご主人様」とか、「ご主人」
などと呼ぶのだと思います。
しかし、何度も会って仲良くなったら、「下の名前」で
呼んだ方が、親密な感じになります。
もちろん、お客様は「友達ではない」ので、
馴れ馴れしい感じが、いいとは言いません。
しかし、適度な親密感は、確保したい。
そこで、何か理由をつけて、家族の名前と、
誕生日は、把握した方がいい訳です。
この誕生日も、あとから使い道があります。
連絡先は、必要に応じて変える
お客様から、新規の引合いがあったら、
顧客情報を登録すると思います。
最初が奥様だったら、代表者は、奥様で登録するしかありません。
そして、メールを送ったり、DMを送るのも、
奥様かも知れません。
しかし、ご主人の名前が分かって、ご主人宛に送った方が、
いい場合は、「DM宛先」を変更しないとなりません。
また、ご両親と同居されているようなケースの場合なら、
お金を出してくれるお父さん宛にも送った方がいいから、
宛名を連名にしたいというニーズもあると思います。
住宅営業お便り当番では、連絡する相手を、
いつでも簡単に変更することが出来ますし、
DMやニュースレター等の宛名を
連名にすることも簡単です。
決定権者も把握しておく
書類の送付先は、奥様であっても、「契約」の「意志決定権者」は、
ご主人というケースは、ザラにあります。
こちらも、「DM宛先」の他に、把握しておきたいものです。
また、同居のお父様とか、実家のお母様が、重要な
キーマンだとすれば、その内容も把握しておきたいものです。
そして、重要なことは、簡単に登録できて、
目につく場所に置いておきたい。
住宅営業お便り当番では、
・DM宛先
・決定権者
・keyman
・DM宛先連名者
が、登録されている「家族情報」の中から、
簡単に設定できるようになっています。
また、家族情報は、同居、別居に係らず登録できますし、
最初に登録した人と同じ住所なら、
簡単にコピペ出来ますし、別の住所でも、個別に登録できます。
「紹介者」がいる場合は、「紹介者」を入力する欄もありますので、
利用してください。
誰から紹介されたお客様であるかといったことも、重要な情報です。
バースデーカードを送るかどうか?
家族情報を登録する際には、なるべく
「誕生日」も聞いておくことを
お勧めしています。
というのも、住宅営業お便り当番には、
誕生日が登録されているお客様全員に、
ジャストタイムで、毎年デザインの変わった、
バースデーカードを送る仕組みがあるからです。
予想もしていなかった「工務店からのバースデーカード」、
しかも、印象に残るデザインと、大きさ。
しかも、センスがいい。
新規引合いで商談中のお客様であろうと、
引渡しが終わったOB顧客であろうと、
「仲良くなりたい人」「お祝いしたい人」には、
全員、毎年忘れずに、バースデーカードを 送ることが出来ます。
自分を忘れられないこと、関係性を
途切れさせないことが、
将来のためにも、有効です。
家族住所も、コピペしておく
家族情報を入手し、「家族登録」をする際には、
一手間加えて、住所登録しておくことも
お勧めしています。
あまりないことかも知れませんが、
「連絡先」が、奥様から、ご主人様に変わったような
場合でも、住所が入っていないということが防げます。
あるいは、同居の家族の場合は、住所は登録しないでおいて、
「連絡先」を切り替える際に、
コピペしてもいいと思います。
いずれしろ、「家族住所」も簡単に「コピー」出来ますので、
利用頂ければいいと思います。
いかがでしょうか?
新規の引合いがあったら、なるべく家族情報も
登録しておいた方がいいことをご理解頂けたでしょうか?
ご家族の誕生日も、出来るだけ教えてもらって、
サプライズのバースデーカードを送って、
喜んで頂くというのは、どうでしょうか?
そんなことをしてくれる工務店は居ないので、
好印象が残る事は、間違いがありません。
工務店に相応しい顧客管理システムは?
見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。
顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。
しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。
忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。
住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。