販促活動を登録し、個別に完了まで管理できる
だから、確実に顧客フォローが出来るのです
見込み客から新規引き合いがあったら、
見学会に誘ったり、DMを送ったり、電話したり、
メールしたりする筈です。
そうやって、お客様と仲良くなって、信頼を勝ち得て、
契約に辿り着く訳です。
1件、2件のお客様であれば、覚えておくことも簡単だと
思います。
しかし、50件とか、100件といった対象者に同じフォローを
確実に実施したい場合は、どうしたら良いのでしょうか?
住宅営業お便り当番には、「販促活動」という機能があるので、
どんなことが出来るのか、解説してみたいと思います。
同じメールを複数の人に送りたい
メールソフトそのものは、gmail等の無料ツールの使用を
お勧めしていますし、どんなソフトを使って頂いてもいいと思います。
「迷惑メール扱い」されないで、「到達率」の高い
メール配信方法を取って頂ければと思います。
メール配信のツールやノウハウの進化は、日進月歩ですから、
ご自身が使いやすいメールソフトを使うことが、
一番、便利で、効率が良いと思います。
ただ、「営業管理」の視点で言うと、
いつ、誰に、どんな内容のメールを送り、
お客様からの「返信内容」は、どうだったのか?
といったことは、時系列で把握したいものです。
そこでお勧めなのが、「お便り当番」を使って、
メールの送信者リストを作成してから、
1件1件処理することです。
配信履歴は「営業活動」に追記されますし、
お客様からの「返信内容」も、フォロー欄に追記できますので、
以後の管理に役立ちます。
漏れなく、対象者に電話したい
営業フォローには、対象者を抽出して「電話をかける」という
場合もあると思います。
見学会のお誘いであったり、勉強会、各種イベントなどへの
お誘いです。
例えば、どんな人を対象に「電話」したいのか、
リストを絞り出すことが出来ます。
そして、「販促活動」を登録すると、それが、
やる予定の「販促活動」として登録され、
作業が終わるまで、ずっとトップページに表示され続けます。
もちろん、販促活動は、実施する日時を変更したり、
中止することも可能です。
そして、実施したものは、お客様個々の「営業活動」として、
時系列に、履歴が保管されますから、
お客様から、リアクションがあった場合にも、
適切な対応がしやすくなります。
電話したお客様1件1件に「済」ボタンを押して、
完了させることが出来るので、
「未完」のお客様を見落とすことがありません。
対象者に漏れなく、ハガキやDMを送りたい
販促活動の中には、ハガキを送ったり、DMを送ったりしたい
という場合もあると思います。
住宅営業お便り当番には、「自社チラシ業者発送依頼」という機能もあって、
DMの発送を丸投げして頂くことも可能ですが、
印刷も、発送も自社で実施し、履歴を残したいという場合は、
販促活動から、「はがき」か「封書」を選び、
対象となる人を絞りだし、発送作業を実施すれば、
誰に対して、いつ、どんな販促活動をしたかといった履歴も、
「個人単位」に、情報が蓄積されますので、
後日の営業フォローに役立ちます。
発送が完了したら、「個々」に、「済」にしてもいいですし、
「全て済にする」ボタンを押して、完了としても、
良いと思います。
それで、販促活動の履歴が残ります。
対象者宅を、もれなく訪問したい
現場見学会のお誘いや、イベントのお誘いのために
見込み客宅を訪問したいという場合もあると思います。
この場合は、「近くまで来ました」という見え透いたウソを
言うよりも、「〇〇のお誘いに来ました」と、
はっきりと目的を伝えるべきです。
「しつこくしない」
「また誘えるように誘う」
「訪問時間は、2分程度を心掛ける」
というのが、訪問のコツです。
「自社販促活動」の「新規登録」から、対象者を絞り出し、
販促活動を登録すると、
実施予定の「販促活動」が生成されますので、
訪問が完了したら「済」ボタンを押していけば、
営業活動の履歴に「お誘い訪問」をした履歴が追加されるので、
後日の参考になります。
どんな「お誘い」をしたのか?
そのとき、どんな反応だったのか?
そうしたことを記録に残しておくと、その後のアプローチの
ヒントになります。
対象者に、FAXを送りたい
販促活動の中には、お客様にFAXを送りたいという場合も
あると思います。
メールが発達しても、ビジネスでメールを使う方でなければ、
たまにしかメールチェックしないという方もいます。
それでは、「緊急のご案内」等は、見てもらえない可能性があります。
そこで、即、確実に見て頂けるが、FAXということになる訳です。
ただし、送るものと、タイミングには、注意が必要です。
送る目的に合致し、お客様にも喜んで頂ける内容であれば、
FAXでご案内するという販促活動を利用しても良い訳です。
FAXを送ったという販促活動も、「営業活動」の履歴に
しっかりと記録されますから、
過去の履歴を踏まえながらの顧客フォローが確実になります。
いかがでしょうか?
複数の対象者を絞りだして、効率よく
販促活動を実施するに当たり、
住宅営業お便り当番が、役に立つことを、
ご理解頂けたでしょうか?
電話をする、DMを送る、訪問するといった
販促活動を実施する対象者を絞り出し、
1件、1件確実に実施することが出来ます。
また、実施した販促活動は、個人単位に蓄積されますので、
後日の営業活動に役立つのです。
工務店に相応しい顧客管理システムは?
見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。
顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。
しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。
忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。
住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。