メンテナンスフリー

クラウド型顧客管理ソフトはメンテナンスフリー
注力するのはシステム開発ではなく、使い倒すこと

顧客管理ソフトを使うなら、クラウド型の製品が
お勧めです。

自社でオリジナルの製品を開発するというのは、
一見使い易そうに感じますが、メンテナンスが大変で、
追いつかなくなる場合があります。

それと、相当な費用もかかる。

だから100%希望が叶わなくても、ある程度のことは我慢し、
なるべく市販のクラウド商品を使うことをお勧めしたい。

なぜ、クラウドかというと、データの保護と、
システムのメンテナンスをシステムの提供会社がやってくれるので、
データの活用以外の余計なことを考えなくて、

いいからです。

顧客管理ソフトを利用するなら、
CSVで顧客データを出し入れできる製品を選ぶべきです。

CSVとは、半角カンマ区切りの文字データのことですが、
この形式でデータを出し入れ出来ると、

顧客情報の登録や、引越しが簡単です。

登録したい顧客情報が1件もないという会社はない筈なので、
新規引合いで商談中の人、まだ時期は未定だけど、

2年後、3年後の予定があって、
長期フォローをしたいお客様、

そして、既に引渡しが終わっているOB施主も
フォローしたい筈です。

そうしたお客様を1件、1件登録するというのも、
悪くありませんが、

一旦登録したデータは、無駄にしたくないので、
別なシステムに乗り換えるとか、

別のシステムで使っていたデータは、そのまま取り込みたい。
そうした時に役立つのが、CSV機能です。

顧客管理ソフトを活用するに当たっては、必須の機能だと思います。

クラウド型の顧客管理ソフトであれば、システムのメンテナンスや、
データのバックアップは、全て、システムの提供会社が
やってくれます。

潰れそうな会社でない限りは、安心して利用できると思います。

また、万が一のために、時々データをバックアップしても
いいとは思いますが、

普通は、提供会社で、バックアップは取っていて、
いざという時にも、データを復旧させられます。

システムの提供会社に100%依存するのもどうかとは
思いますが、普通は、ほぼ安心して問題ないと思います。

システムの提供会社としても、システムの安定性、
データのバックアップ等は、生命線なので、

しっかり保証してくれる筈です。

顧客管理ソフトを有効活用しようと思うと、
機能と使い易さが重要になると思います。

といっても、それ以上に大切になるのが、
データを入力して、活用することです。

どんなに機能が充実していても、使わないのでは、
宝の持ち腐れということになります。

それに、顧客データや、商談内容、
フォローのためのTODO登録といった

データの登録作業をしない限り、何も起こりません。

まずは、データ入力をして、どう使えるのか?
どう使いたいのか?

そっちの方を考えた方がいいです。

世の中には、似たような顧客管理システムは、
沢山あります。

便利なもの、不便なもの、
高機能なもの、低機能なもの、
有料のもの、無料のもの

兎に角沢山あります。

しかし、初歩的な顧客管理機能なら、
どんなものにもあるので、

まずは、何でもいいから使ってみて、
使い慣れたら、自社に適したソフトを使えばいいと思います。

顧客管理ソフトにも、各社から各種のものが出ていますので、
自社が求める機能のものを使えばいいと思います。

ただし、「住宅営業お便り当番」は、DMとかニュースレターの
「おまかせ配送機能」があるので、この部分に関しては、
類似のサービスはないと思います。

2年後、3年後といった長期の見込み客のフォローは、
訪問するよりも、毎月定期的に、

ニュースレターやDMを送った方が効果的です。

しかし、毎月、自社で印刷物を作り、途切れずに、
配送し続けることは、難易度の高いことです。

そこで、アトピッコハウスが工務店の業務を支援する仕組みを
作ったのです。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。

住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。

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